不倫をしている人の中で、職場で出会ってそういった関係に発展したという人は少なくありません。
社内では毎日顔を合わせて色々と話す機会があるので、自然と好意を持ってしまうことが多いのです。
しかし社内不倫は他の不倫に比べて、家族や周りの人にばれる可能性が高いのです。
ではなぜ社内不倫はばれてしまうのでしょうか?
社内の人に態度でばれる
社内不倫の場合には社内でお互いに接している姿を他の人に見られる機会がたくさんあります。
その中で最近変わったな、やけに親しい雰囲気だななど思われてしまうことがあります。
不倫をしている場合には普通の恋愛よりも、会う機会を作ることが困難ですし、社内で会話したり接している時に
気持ちを抑えられずに、自分の気持ちを出してしまうことがあります。
そういったところで周りの人に勘ぐられ、噂話になってしまったり、結果的にばれてしまうことにつながるのです。
・退社時間や有給のとり方が同じでばれる
社内恋愛の場合には、退社時間を合わせて二人での時間を作ろうと思ったり、有給を二人で合せてデートをしようなどという行動に
でやすくなってしまいます。
しかしタイムカードなどにしっかりとそれが記録されてしまいますし、同じような時間で行動をしていたり、休みが同じことが多いなどで
怪しいなと思われてしまうことがあります。
タイムカードなどを管理してる人でなくても、周りの人に同じような時間に帰ることが多いな、有給が不自然に同じだななど思われてしまうことがあります。
不倫の場合に会う機会を作るためには、このような努力が必要なのですが、それをすることによってばれてしまうのが社内不倫なのです。
周りの人に話してしまう
社内不倫の場合は秘密にしておくことが鉄則なのですが、悩みを抱えた時に誰かに話を聞いてほしいという気持ちになることがあります。
そしてその時に候補になりやすいのが同僚であったり、相手のことも知っている社内の人ということになりやすいです。
不倫の相談をする時にはこの人なら大丈夫、一人に話したぐらいでは伝わらないなど思いがちですが、人のことを100%信頼するのは危険です。
周りの誰か一人に話したことによって、噂話に発展してしまい、周りのみんなが知っているという状況になる場合もあります。
お互いが秘密にしておくことが大事で、相手が誰かに相談して周りに知られてしまうということもあります。
このように社内不倫は他の場所で出会った人との不倫に比べて、周りの人にばれてしまう可能性が高いのが特徴です。
不倫の関係でも毎日会えるということで気持ちが盛り上がることもありますが、ばれやすいこともあるのでそのことに常に気を配る必要があります。
社内不倫をしている時には家族にばれないようにということを考えるのと同じぐらい、社内の他の人にばれないように細心の注意を払わなくてはいけません。
不倫が始まったばかりの盛り上がっている時期にはよくても、徐々にそういったリスクがしんどくなってくることもあります。